ボードゲーム紹介【コードネーム】
2024/03/12
こんばんは。
名古屋のボードゲームカフェ&バー SoLaCe~ソラス~ の ゲシュ です♪
今回のブログは、オススメのボードゲームを紹介をします。
本日紹介するボードゲームはコチラ!!!
【コードネーム】
最近流行りつつあるこの ”言葉” を使う暗号ゲームをご紹介します(*^^*)
・ボードゲーム不慣れでも楽しみたい
・簡単に覚えられるゲームがしたい
・4〜8人でできるゲームを探したい
・チーム戦のゲームを遊んでみたい
・ボードゲーム系YouTuber
こんな方にはオススメのゲームです。
今後の参考にしてみてくださいね(*´ω`*)
ー コードネーム ー
人数:4~8人(上限無し)
<ゲーム内容>
このゲームはチーム戦です!
2チームに分かれどちらのチームが先にコードネームを伝え切る事ができるか勝負します!
・司令官がどれだけ暗号を伝える際にセンスを見せれるか
・スパイ側がどれだけ司令官の暗号の意味をくみ取れるか
この2点がたのしいワードゲームです!
<ゲームの準備>
①チーム決め
まずは、2チームに分かれます。
ちなみに各チームの最低人数が2人いればOKなので、チームの人数が揃っていなくてもこのゲームでは問題ないです♪
奇数でも安心して遊べます!
2チームに分かれたら、その各チームの中で1人司令官役を決めます。残りの人はスパイ役になります。
各チームの司令官はまとまった位置にいた方が後々ゲームがやりやすいので、このタイミングで席替えをして司令官側の場所とスパイ側の場所で固まるようにしましょう。
そして、チームカラーを青と赤からそれぞれ選びます。
内容物に人物のタイルがあります、
青のタイルが8枚、赤のタイルが8枚、表裏が青と赤でリバーシブルになっているタイルが1枚、
黒の暗殺者タイルが1枚、白色の一般人タイルが7枚です。
司令官は自分のチームのカラーのタイルを全て手に持っておきます。
残りのタイルは2人の司令官の手に届きやすい場所に置いておきましょう。
②コードネームカードの配置
次に様々な単語が書かれた コードネームカード をランダムに並べます。
並べ方はタテ5枚×ヨコ5枚の25枚がきれいに四角形になるようにします。
並べ終わったら司令官側のみが見えるように キーカード を1枚取り、カードスタンドに立てます。
これは司令官側のみが確認できる内容でスパイ側には見えてはいけません。
準備が終わったらこんな感じです。
そして最後に キーカード の4辺の真ん中に示されている色(この写真では青)を確認します。
この色はどちらのチームが先攻かを示していて、これにより先攻になったチームの司令官は青赤リバーシブルのタイルを受け取り自分のチームの色を上にして持っておきましょう。
これで準備は完了です!
<ゲームの流れ>
①ゲームの目的
各チームは順番に司令官からの暗号を元に、スパイがキーカードに示された25枚のカードに隠れている自チームのエージェントを探し出すのが目的です。相手チームよりも早く自チームのエージェントを見つけ切ったチームの勝利です!
②ゲームの流れ
ゲームは先ほどキーカード によって決まった先攻のチームから交互にターンを行なっていきます。
それではターンの流れを説明します!
1,司令官の暗号発表
先攻のチームの司令官から、味方スパイへ自チームのエージェントを伝える為の暗号を考えます。
このキーカードをパタンと倒したこの青赤の配置が、自チームのエージェントを示します。
どのカードが自チームのエージェントなのかをしっかり確認してください。
司令官はこの情報を味方のスパイに伝えるのが役割です!
ただし、スパイの世界は盗聴が付き物。
司令官が伝える暗号は盗聴されても大丈夫なように気をつけなければいけません!
という事で、暗号のルールですが、
【 単語1つ & その単語に関連するコードネームの枚数 】
となります。
例を挙げると、
「 動物 3枚 」 や 「 難しい 2枚 」 などなど
このような形で司令官は暗号を発表します。
2,スパイ側がエージェントに接触する
司令官からの暗号を聞いたスパイ側は、
25枚のカードの内どれが自チームのエージェントなのかを推測し接触します。
この時、スパイ側の人達はいくらでも相談OKです!
あれかな?これかな?と可能性を話し合いましょう!
ただし、司令官側は話す事もリアクションする事も禁止というのがこのゲームのルールです!
司令官は暗号を出す事しかする事ができませんので注意しましょう。
という事で、相談が終わったら1枚ずつエージェントとの接触を試みます。
接触できる回数は、そのターンに司令官が出した暗号の”枚数+1回”までチャレンジする事ができます!
「 動物 3枚 」という暗号だったのなら、最大 4回 チャレンジできます。
このカードが自チームのエージェントだ!と決心がついたら、そのカードを1枚だけタッチしてください!
司令官側の方はタッチして接触したのを確認したら、判定を行います。
そのカードが、
青のエージェントなのか
赤のエージェントなのか
白の一般人なのか
黒の暗殺者なのか
キーカードを確認してそのカードの正体を表すタイルを乗っけます。
こんな感じにゲームは進んでいきます!
接触したそのカードが、
・自チームのエージェントなら
見事正解です!
チャレンジを残り回数が無くなるまで継続する事ができます!
・相手チームのエージェントなら
残念ながら不正解です!
チャレンジの残り回数に関わらず強制的に終了となり相手チームのターンに変わります。
・白の一般人なら
残念ながら不正解です!
チャレンジの残り回数に関わらず強制的に終了となり相手チームのターンに変わります。
・黒の暗殺者なら
暗殺者に接触してしまったスパイは・・・
暗殺されてしまい即死!!その時点でそのチームの敗北です!!
暗殺者を触ってしまうと即死!?
判定の結果によりそれぞれ処理が変わりますが、
大事なのは、
「チャレンジ回数は暗号の数字+1」
「不正解はターンが即終了」
の2点です!
簡単なルール把握で楽しみましょう!
また、正解した場合はチャレンジは継続となりますが、
まだチャレンジ回数が残っていたとしても、
自信がない場合は残りのチャレンジをパスしてターンを終了させる事も可能です!
チャレンジをして不正解になってしまうと相手に有利になってしまう事が多いので、ここの判断はとても重要です!
チャレンジが終わりターンが変わったら、
またこの流れを繰り返します。
そうして先に自チームのエージェントのタイルを全て置き切る事ができたチームの勝利となります!
<暗号のルール>
司令官が出す暗号にはルールが決まっています。
世界観としては、
やはり相手スパイからの盗聴のリスクを予防しなければいけませんので、
簡単に言うと「盗聴されたらバレてしまう」ヒントは禁止です。
先程の写真を元にNGを説明していきます!
NG① その言葉そのもの
「 チェック 1枚 」 「 弁護士 1枚 」
NG② 翻訳しただけのもの
「 漫画 1枚 」(コミックの訳) 「 緑 1枚 」(グリーンの訳)
がメインのNGのルールです。
簡単すぎる暗号はダメだよというようなルールです。
もし司令官がルール上NGな暗号を出してしまった場合ですが、
相手チームの司令官から指摘があればペナルティとなります。
指摘さえ入らなければセーフではあるので、味方側が気付いたとしても黙っておきましょう(笑)
という事で暗号のNGルールを紹介したのですが、実はこのゲームのルールブックにとある一文が書いてあります。
「人により好むルールが異なりますので、みんなで決めてから遊んでください」と。
その場の人達が一番楽しめるルールで遊んでくださいという事です!
ルール改変を許容する文が書いてあるゲームも珍しいですね!
という事で今回のゲーム紹介は以上です!
チーム戦という珍しいタイプのボードゲームですので終わった後の反省会込みでとても楽しめます!
とても盛り上がり、ボードゲーム不慣れな方でも楽しめる
【コードネーム】
ぜひ、遊んでみてくださいね(*^▽^*)
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